
タトゥーを切除するってどんなことするんだろう?
確実に消える?でも痛そう、怖い、仕事があるから無理かも・・・
タトゥー切除に対して、こういったイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
タトゥー切除は、タトゥーが入っている皮膚を切り取り、その周辺の皮膚を繋ぎ合わせるため、縫合の傷跡は残ってしまえど、確実にタトゥーを除去できる方法です。
確かに、タトゥーを消す方法として一番目に付くレーザー治療とは異なり、メスを入れるわけですから、痛そう、怖い、などのマイナスな印象を持たれるかもしれません。
しかし、実際は、1度の手術でタトゥーが除去できる、麻酔が使えるので痛みもほとんどない。小さいものだと翌日に仕事復帰ができるなどのメリットも存在します。
そこで今回は、タトゥー切除の方法や費用、痛みやダウンタイム、経過や失敗などタトゥー切除の全てを取り上げました。
ぜひ本記事を参考にタトゥー切除の知識を深め、タトゥー除去を決断してみてください。
目次
1 切除とはタトゥーを切って周辺の皮膚を繋げる方法
タトゥーを消す方法の一種であるタトゥー切除。その方法は、タトゥーが入っている部分の皮膚を切り取り、周りの皮膚を縫い併せることでタトゥーを除去する方法です。
レーザー照射を繰り返しても完全に消すことが難しいタトゥーやレーザーを繰り返し、かさぶたができて悪化してしまったタトゥー、色付きのタトゥーを除去することに適しており、やや広範囲のタトゥーであっても下記のイラストのような手順で分割切除といって、複数回に分けて切除を行うことが可能です。
分割する必要があるかどうかは、皮膚に余裕があるかどうかで決まります。タトゥー全体を抓んでみて無理なく全体を抓むことができれば、分割せずに一度で除去できる可能性が高いタトゥーです。
また、背中全体や腕や足全体などといったかなりの広範囲にタトゥーが入っている場合は切除が適応されず、植皮術が適応となります。
タトゥー切除の認識として重要な点は、タトゥーの入っていない状態に戻すことはできないという点です。なぜなら縫合の跡が必ず残ってしまうからです。
当イセアクリニックでタトゥー切除を行った症例
このようにできるだけ縫合の傷を目立たなくさせ、ケガの痕のように見せることはドクターの技術によって可能ですが、近くで見ると傷跡は残ってしまいます。
そのため、元の状態に戻すではなく、ケガの痕、あざを取った痕など何かの手術の痕としてごまかすための方法という認識を忘れないで下さい。
2 大きさ別に見るタトゥー切除の費用
タトゥー切除の費用はほとんどが『切除する範囲』または『縫合する長さ』から算出されますが、どちらで料金を算出するかはクリニックにより異なります。切除する範囲とは、タトゥーの大きさというわけではなく、下のイラストのようにタトゥーの周りの切除する部分の直径をさします。
また、縫合する長さとは、その字の通り、縫合跡と呼ばれる傷を縫う長さで算出されますが、下のイラストのように切除する範囲よりも大きくなります。
当イセアクリニックでは、縫合する範囲で費用を算出しております。具体的にどのくらいの費用となるのか、症例を見ながら解説していきます。
2-1 1cm×1cmのタトゥー 縫合幅3cm 88,000円
こちらの症例は薬指の付け根に入っているタトゥーを切除した症例です。約1cm×1cmのタトゥーで横に縫合幅3cmの切除を行いました。
- タトゥーの大きさ:約1cm×1cm
- 縫合幅:3cm
- 切除回数:1回
- 費用:88,000円(税込)
当イセアクリニックのタトゥー切除における費用は、初回切除は縫合幅1cmあたり22,000円(税込)の費用を頂いておりますが、費用の合計が88,000円(税込)に満たない場合は、88,000円(税込)を頂戴しております。
3cmの切除の場合
3×22,000円=66,000円→88,000円を満たないため、施術料金は88,000円
5cmの切除の場合
5×22,000円=110,000円→88,000円以上であるため、施術料金は110,000円
※価格はすべて税込です。
2-2 1.5cm×1.5cmのタトゥー 縫合幅3cm 160,000円
こちらの症例は薬指の付け根に入っているタトゥーを切除した症例です。
タトゥーのサイズは1.5cm×1.5cm程度で上記で紹介したタトゥーとほとんどサイズは変わりませんが、縦に切除する必要があったため、2回に分割し、切除を行っています。当イセアクリニックでは、初回の切除80,000円(税込)と2回目の切除80,000円(税込)となり、合計160,000円(税込)です。
指の切除は、横に切除する分には問題ありませんが、縦に切除する場合は、縫合する際に指の内側が引っ張られることになり、神経圧迫や血流障害のリスクが考えられるため、分割して切除を行います。
- タトゥーの大きさ:約1.5cm×1.5cm
- 縫合幅:3cm
- 切除回数:2回
- 費用:160,000円(税込)
2-3 5cm×5cmのタトゥー 縫合幅21cm 315,000円
こちらの症例は右腕に入っているタトゥーを切除した症例です。一概には言えませんが、正方形のタトゥーが入っている場合は直径の3倍が縫合幅の目安です。
- タトゥーの大きさ:約5cm×5cm
- 縫合幅:21cm
- 切除回数:1回
- 費用:315,000円(税込)
2-4 30cm×30cmのタトゥー 縫合幅30cm 1,540,000円
こちらの症例は背中の上部に入っているタトゥーを切除した症例です。約30cm×30cmサイズの大きめのタトゥーですが、こちらは4回の切除を行いました。
分割切除を行う場合、当イセアクリニックでは、2回目の切除費用は1回目の切除費用の60%の価格、3回目の切除費用は2回目の切除費用の60%の価格、4回目以降は2回目の切除費用の60%の価格で手術を行っております。
- タトゥーの大きさ:約30cm×30cm
- 縫合幅:30cm
- 切除回数:4回
- 費用:1,540,000円(税込)
(1回目660,000円 2回目396,000円 3回目237,600円 4回目237,600円)
“モニター制度”の利用で費用を安く
タトゥー切除の費用は安いものではありません。また、キャンペーン等も少なく、費用面で切除をためらう方も多いと思います。
そのときはぜひ『モニターを募集しているかどうか』をチェックしてみてください。モニターにも種類があり、クリニックやモニタープランによって患部のみの写真で良い場合や、インタビューや手術動画の提供が必要と様々です。ですが、通常料金よりも安く手術をうけることができますので、事前にチェックしておくと良いでしょう。
3 タトゥー切除の流れ
タトゥー切除の流れについて説明します。範囲が狭い場合は、予約状況によりカウンセリング当日に手術を行うことも可能です。※クリニックにより異なります。
- カウンセリング
まずは、ドクターとのカウンセリングを行います。
タトゥー切除方法についての説明やタトゥーの大きさ、状態によっては削皮術または植皮術の選択となりますので、タトゥーの状態をみながら最適な方法を提案して行きます。
また、タトゥーを見ながら、具体的な切除幅や何回の切除が必要かどうか、切除完了までのスケジュール、手術費用についてもお伝えしていきます。 - 手術
手術はタトゥーの大きさにより、10分から60分以上と様々です。。
まず施術部位の消毒から行い、その後、切除箇所をマーキングし、局所麻酔を行います。また、局所麻酔の痛みを和らげるために笑気麻酔、もしくは静脈麻酔を行います。麻酔が効いてきたら切除を開始します。マーキング箇所の皮膚、その下の脂肪組織、さらに下の筋膜までメスを入れタトゥー部分を除去し、十分に止血を行った後、筋膜から脂肪や皮膚を寄せ、縫合していきます。
この筋膜部分まで切除し、引き寄せて縫合することにより、術後のひきつれが軽減でき、傷口の仕上がりがより目立ちにくくなります。キレイになります。 - 手術後
広範囲な治療、静脈麻酔を使用した場合はリカバリールームでお休みいただいた後、ご帰宅いただきます。タトゥー切除での入院は必要ありません。 - 3日後 再診
手術から3日後に術後の経過を見るために再診にお越しいただきます。
経過に異常がなければ、傷口の水洗いが可能となります。 - 1週間後 抜糸
1週間~10日後に抜糸をいたします。傷跡も落ち着いてきます。 - 1ヶ月後 再診
1ヶ月後に再度、診察を行います。1ヶ月経つと傷跡がほぼ完成形の状態になります。
分割切除を行う場合
分割切除を行う場合は、最低3ヶ月置きに切除を繰り返して行きます。傷が安定し、再度手術できる状態となるまでに3ヶ月掛かるからです。傷の状態により、期間に幅がありますが、初回カウンセリングにて、ドクターが何回の切除が必要か、どのくらいのスケジュールを要するかを算出致します。
4 痛みはほぼナシ!タトゥー切除の痛み
手術中は局所麻酔が聞いているため、痛みを感じることはありません。広範囲に及ぶタトゥーの場合は、静脈麻酔を行った上で局所麻酔を行うため、局所麻酔時の痛みを感じることはありません。
また、術後の痛みですが、麻酔が切れてくるとひりつきや痛みを感じる場合もありますが、クリニックで処方される痛み止めを服用することで緩和される場合がほとんどで、眠れない程の痛みを伴う場合はありません。
痛み止めを服用しても痛みが治まらない場合は、血腫ができてしまっている場合があります。この場合は血腫を取り除く手術を行う必要がありますので、すぐにクリニックにご連絡下さい。
5 小さいものはほとんどナシ!タトゥー切除のダウンタイム
タトゥー切除のダウンタイムは、部位や大きさにより変わりますが、小さいものですとほぼダウンタイムはありません。タトゥーのあった部分を切り取り、周りを引っ張り縫合するので、皮膚に緊張が掛かります。小さければ小さいほど緊張は少なくすむため、術後の違和感もほとんどなく過ごしていただけます。
大きい場合でも皮膚が引きつる感覚はありますが、安静にしていただければ問題ありません。
下のイラストは手術当日から1ヶ月後までのダウンタイムを記載しています。
【症状】
当日から3日間ほどは痛み、1週間程度むくみ、腫れが目立ち、2週間程度までは内出血が出ます。これらは徐々に収まってきますので、心配ありませんが、患部に負担を掛けないよう、痛みが強くなるような姿勢や動きは避けてください。また術後の痛みは痛み止めの服用にて耐えられる程度の痛みです。
【日常生活】
手術当日のシャワーは施再出血のリスクがあるため、控えていただきますが、翌日からは傷口を濡らさなければ、シャワー・洗顔・洗髪・メイクも問題なく行っていただけます。当イセアクリニックでタトゥー切除を行った場合、3日後に一度再診を行います。経過に問題なければ、手術から4日後にはシャワーで患部を濡らしてもかまいませんが、洗剤は付かないようにしてください。また7日後には抜糸を行います。7日後の診察にて傷口の経過が問題なければ、入浴が可能となり、洗剤を使用して洗っていただくことも可能です。また、軽い運動でしたらこの頃から可能になります。その後、1ヶ月後に再度、診察にお越しいただきますが、この頃から通常の運動も可能となります。
【ファッション】
傷口を締め付けるような服は避けてください。また、傷口を圧迫しなければならない場合は、クリニックから指示がありますので、その指示に従うようにしてください。
手術当日から3日間はむくみやすくなるため、指輪などのアクセサリー類も避けてください。
【食べ物】
食事に制限は特にありませんが、クリニックから処方される内服薬は必ず服用するようにしてください。また、飲酒は抜糸後から可能です。
【運動】
切除部位にもよりますが、抜糸後からやさしい運動、1か月後からは制限なしの運動が可能となります。
【仕事】
仕事への復帰は、切除したタトゥーの大きさによって異なります。切除幅が5cm以内の比較的小さいものでしたら、オフィスワーク、外回りの多い職種は翌日から復帰可能です。ただし、傷口に負担を掛けないようにしてください。
10cm以内の切除幅になるとオフィスワークでしたら翌日から復帰可能ですが、外回りの多い職種は3日後まで安静にしていただいた方が安心です。10cm以上の切除の場合は、抜糸まで自宅で安静にしてください。
また、動きの多い仕事(スポーツジム、土木関係等)は切除した大きさにもよりますが、2週間後の復帰が望ましいです。
6 手術前から1ヵ月後までの経過ブログ
タトゥー切除でタトゥーが消えていく経過を症例と共に解説していきます。
こちらの症例は、足首に入った5cm×10cmのタトゥーを切除幅初回12cm、2回目5cmの2回に分けて、分割切除を行った症例になります。
足首に入っている5cm×10cmのタトゥーです。足首は余分な皮膚が少ないため、分割切除となります。
1回目の切除では、縦12cmの切除を行いました。下記は施術直後の写真になります。
1回目の切除では、縦12cmの切除を行いました。下記は施術直後の写真になります。
縫合した部分に少しふくらみがあるように見えますが、タトゥー切除を行う場合は、術後に皮膚が引っ張りあうような“引きつり”を避けるため、皮膚を盛り上げて縫うことにより、余裕を持たせ、術後の引きつりを避けるようにするといった手法を用いる場合もありますが、盛り上げが多いと縫合の傷痕が目立つ原因となります。
多少の盛り上げは必要ですが、術後の傷痕を目立たなくするような配慮も必要です。
抜糸が行われるのは、施術1週間後です。
10日を過ぎてしまうと糸が癒着してしまうことがあるため、1週間から10日後までが抜糸するのに適した時期となります。むくみや腫れが取れ始める時期でもあります。
下記は施術から1ヶ月後の写真です。当イセアクリニックでは、施術から1ヶ月後の診察が最終診察日となります。1ヶ月経つと術後の副作用(むくみ、腫れ、内出血)が全てなくなり、制限なしの運動も可能となり、完成形と言ってよい状態となります。
こちらの症例は、2回目の切除手術を控えているため、施術から2~3ヶ月後に再度切除を行って行きます。
7 傷口が開く、ひりつきが消えない…タトゥー切除の失敗
タトゥー切除の失敗として上げられる症状は、傷跡が目立つ、傷口が開く、血腫、感染、しびれ、ひきつり、ケロイドの7つです。
【傷跡が目立つ】
タトゥー切除したけど失敗した…。と思う人のほとんどが『傷跡が目立つ』といった手術跡の状態を挙げられます。切除を選択したからには、傷跡は残ってしまうものですが、できるだけ目立たないようにしたいという想いもあります。
傷跡の仕上がりは厳密にいうと失敗ではなく、あくまでも執刀医の手技がより上手いかどうかによるものです。そのため、事前のドクター選びが最も重要なポイントになります。
また、傷跡修正を行っているクリニックもありますので、タトゥー切除が完全に終わっている状態で、そちらを受診すると良いかもしれません。
【傷口が開く】
切除部位が広範囲に渡る場合、皮膚をマッサージしたり、ぶつけたり、重いものを持つなどの負担を掛けることで傷口が開いてしまう可能性があります。術後1ヶ月間は激しい動きや運動を避け、安静を心がけてください。
傷跡が開いてしまった場合は、縫合のし直しをいたしますが、別途費用が掛かるかどうかはクリニックにより異なります。
【血腫】
血腫とは、体内で出血し、それが塊となって滞ることをいいます。血腫は自然と吸収される場合もありますが、吸収されずに残っている場合に血管がつぶれたり、切れたりすることで痛みが生じます。痛み止めを飲んでも非常に痛みますので、血腫を取る処置が必要です。
痛み止めを服用しても治まらない痛みの場合は、血腫ができている可能性があるため、すぐにクリニックに連絡してください。
【感染】
傷口から他の病気に感染してしまうリスクがあります。術後3日間は傷口が外部に触れないようにし、処方される抗生物質を必ず服用し、感染症のリスクを防いでください。
【しびれ】
患部周辺のしびれや感覚がない場合は、切除の過程で神経を損傷している可能性があります。すぐに神経縫合することで回復しますが、時間が経ってしまうと神経を移植する必要があります。そのため、感覚の異常、患部が白いまたはどす黒くなるなどの異常があれば、すぐに手術を行ったクリニックに連絡してください。
【ひきつり】
タトゥー切除は、通常の傷を縫う場合と異なり、タトゥーがあった部分を取り除いて、周りを引っ張り合わせて縫合しているため、術後に引きつりが起こる場合があります。
タトゥー切除の経過について説明した際に、引きつりようにするための縫合方法があります。この方法を行えば、多少引きつる感覚はありますが、痛みを伴うほどではありません。
【ケロイド】
皮膚を引っ張りあう刺激により、傷口がみみず腫れのようなケロイド状になってしまう場合があります。ひきつりのように皮膚をひっぱりあう刺激で起きてしまうため、傷口を縫合するときに余裕を持たせることはケロイド状にならないためにも重要です。
但し、この皮膚に余裕を持たせる縫合は、傷跡を目立たせてしまう方法でもあります。そのため、盛り上がりを持たせつつ、傷跡になりにくいような量で縫合していくドクターの手技が大切です。
8 症例写真が決め手!クリニックの選び方
前章で説明したような失敗を防ぐには、クリニック選びが最も重要です。タトゥー切除のクリニックの選びで一番注目すべき点は、症例写真です。
一章にてタトゥー切除は、元の状態に戻す方法ではなく、ケガの痕としてごまかす方法とお伝えしました。そのため、どこまでにキレイにごまかせるかがクリニック選び、延いてはドクター選びのポイントになるということです。
数多くの症例を掲載しているクリニック、中でも切除後の跡が目立っていない症例を多く持っているクリニックが良いクリニックだと言えます。
その次にみて起きたいのは、万が一のリスクに備えているクリニックです。前述したとおり、タトゥー切除のリスクは、傷口が開く、ひきつりやしびれ、ケロイドです。こういったリスクを把握した上で、最後まで責任を持って治療を行ってくれるクリニックを選ぶと安心です。
9 まとめ
タトゥー切除とは、タトゥーが入っている皮膚を切り取り、周辺の皮膚を繋ぎ合わせるタトゥー除去の方法です。この方法はタトゥーを消すというよりもケガの痕としてごまかす方法となります。
タトゥー切除の費用はタトゥーの大きさが大きければ大きい程、高くなり、当イセアクリニックでは、73,800円(税抜)~となっています。
タトゥー切除手術は小さいものだと60分程度で終了し、大きくなるにつれ時間は延びていきます。タトゥー切除は局所麻酔、もしくは静脈麻酔を使用する手術ですので、痛みは感じません。術後の痛みも内服薬の服用で収まる程度です。
ダウンタイムは小さいものだとほとんどなく、翌日から仕事復帰も可能ですが、激しい運動は1ヶ月間避けてください。手術から1ヶ月経つと、タトゥー切除の完成形となります。
タトゥー切除の失敗としてよく挙げられるのは、『傷跡が目立つ』というものですが、これは執刀医の技術により、できるだけ目立たなくさせることが可能です。その他に傷口が開く、血腫、感染、しびれ、ひきつり、ケロイドと言ったものが挙げられますが、どれもクリニックで治療できるものですので、違和感があったらすぐにクリニックに連絡しましょう。
こういったリスクを避けるためにもクリニック選びはとても重要です。選ぶ上で症例数や症例写真は重要なポイントとなるので、注目してみてみましょう。
タトゥー切除は、傷跡が残ってしまうというデメリットはありますが、確実にタトゥーを除去できる方法です。費用、痛み、ダウンタイム、傷跡、タトゥー切除ができることをよくご理解いただいた上で、タトゥーを除去し、後ろめたさのない生活を送ってください。
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